私にとってセミの鳴く季節、それは、【コールドブリュー】の季節。暑くなってくると喉越しがよくガブガブ飲めるアイスコーヒーが飲みたくなる。コンビニで買うアイスコーヒーも手軽でいいのだけれど、自宅でも簡単に作れるので今日はそんな暑い夏におすすめ！自宅で簡単おいしい【コールドブリュー】の作り方を紹介。
こんにちは、夏季期間中コールドブリューを飲み過ぎた男AOIです。
私が好きなコールドブリューの味わいはクリアで、香味が素晴らしく、甘いです。
今回の記事ではコールドブリューを是非作って、夏季期間にコールドブリュージャンキーになってもらいたいww。
コールドブリューとは
そもそも【コールドブリューコーヒー COLDBREW COFFEE】は、アメリカのコーヒーshopから生まれたコーヒー豆を水に浸漬してゆっくりゆっくりとコーヒーの旨味と香りのエキスを抽出したコーヒーの事！
同じ水出しのコーヒーで言うと、ダッチコーヒーもある。老舗の喫茶店に置いてあるあの大きくてかっこいいやつ！小さい時に初めてみた時ポタポタ落ちていく様が…これが大人の世界！と、よくわかんない感動をしたのを覚えている。
どちらのコーヒーも長時間かけて抽出するので、ドリップなどよりも酸化しにくくマイルドな味わいが楽しめる。最近では家庭用のダッチコーヒーの道具などもあって面白い。
コールドブリューの簡単おすすめレシピ
それでは自宅で簡単に作ってみる。夜の内に仕込んで冷蔵庫に入れておけば、翌朝から美味しいコールドブリューコーヒーが飲める。
■材料
（出来高１L分）コーヒー豆８０g、水１１５０ml
（出来高５００ml分）コーヒー豆４５g、水７００ml
■作り方
１、挽いたコーヒー豆をサーバーやピッチャーなどの容器に入れる。挽き目は焙煎度によって変えるのが良い。浅煎りのコーヒー豆なら中細挽き、深煎りのコーヒー豆なら中挽きがおすすめ。
２、１の容器にゆっくり水を入れ、軽く混ぜ合わせ、ラップなどで密閉して冷蔵庫で8時間以上冷やす。
３、コーヒーフィルターで濾す。
もっと手軽に作りたいなら、スーパーやカフェなどいろんな所でコールドブリューの水出しパックが販売しているので、そちらを容器に入れて水を入れて冷蔵庫に入れるだけ！ほんと簡単にできてしまうので毎日飲みたい方は専門店で販売している水出しコーヒーパックや水出し用コーヒーブレンドの購入をおすすめ。
ただ、コーヒーは鮮度で味わいが変わってくるので、焙煎日をチェックして比較的新鮮なコーヒー豆を購入し、作るときにコーヒーミルを使用して作る方が美味しい…
そりゃーそうだ。私はコーヒーは新鮮さが一番だと思う。コーヒー豆は挽いた瞬間から酸化が始まり味が落ちていく。どうしてもコーヒーを粉で購入するなら１週間で使い切る量での購入をおすすめ。
※新鮮で格安なコーヒー豆を手に入れるには、
最近ではコロナ化によってネット通販での購入が多いので自分好みでコーヒー豆を選べる時代だ。どうせなら格安で新鮮なコーヒー豆を手に入れたい。深煎りや浅煎りのコーヒー、スペシャリティコーヒーなどいろんな味わいを試して欲しい。まだ頼んだことがないなら試してみては。
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ネットで人気のコールドブリューのアレンジレシピ試してみた
最近はSNSの発展によっていろんなレシピができている。いわゆる映えというやつで、Instagramなどでアレンジレシピが多くなっているので、その中でネットで人気がありそうな３つのレシピを検証！
Milk brew まさかの水出しではなく牛乳出しというやつ。牛乳に変えるだけでコーヒー牛乳とは違った味わいにほんとびっくりするはず。
作りやすい分量は、
コーヒー豆３０g、牛乳４５０ml
コーヒー豆は深煎りのもの、浅煎りのものどちらでも美味しい。味わいは豆の生産国によって変わってくるのでいろんな国の味わいを楽しむのも良いかも。作り方はcoldbrewと一緒で挽いたコーヒー豆を牛乳に入れて、冷蔵庫で8時間置いておく。
後は、コーヒーフィルターで全部越せば完成。挽き具合によっても味わいが変わるのでお好みで試すと良いと思う。
citrus cold brew オレンジとレモンを使用した簡単フルーツコールドブリュー！
使う材料はこちら、
コーヒー豆４０g、水４００ml、オレンジ1/2玉、レモン1/2玉
こちらのフルーツを使用したコールドブリューはお茶パックなどを使用して挽いたコーヒー豆を入れて使用するのがベスト！そうしないと見た目が残念な感じに…気をつけてww もしくは、市販の水出しコーヒーパックを使用する。
作り方は、
■ワックスが付いているオレンジやレモンの場合はよく洗ってワックスを落とし輪切りにする。種を取り除くのも忘れず！
■サーバーなどの容器にコーヒーパックに入れたコーヒー粉、フルーツ、水を入れて冷蔵庫で４時間漬け込んで完成。
出来上がったらコーヒーパックは出しておくこと。そうしないとどんどんコーヒーのエキスが抽出されてバランスが崩れるので要注意。
Double berry cold brew ストロベリー＆ブルーベリーを使用した映えなやつ！
使う材料はこちら、
コーヒー豆３０g、水４５０ml、冷凍いちご５０g、冷凍ブルーベリー５０g、ミント4枚
作り方は、
■サーバーなどの容器にコーヒーパック、フルーツ、水を入れて冷蔵庫で3時間漬け込む。
■冷蔵庫から一度取り出してミントを加えてさらに2時間冷蔵庫で漬け込み、しっかりフルーツのフレーバーが付いていたら完成。
※シトラスコールドブリューと同様、抽出後コーヒーパックは取り除く。果肉は食べないのが無難（汗）気になるようならドリッパーで越してからめしあが〜れ♫
作ってみた結果…
milk brew しっかりコーヒーの苦味が感じられ柔らかくまろやかな味わいだけど、そこまでアイスカフェオレと変わらないかな。ナッツ系のシロップを入れるのが私の好み。私は苦さの中に甘さを求めてしまった。牛乳を1/4位生クリームに変えたらもっとまろやかかも。
citrus cold brew 爽やかではあるけれど、コールドブリューにオレンジジュースを入れたものと変わらないかな。う〜ん好みが分かれる。
double berry cold brew コーヒー豆が合わないのか？漬ける時間なのか？私好みではなかった（汗）イチゴが映えてるけど、フレーバーがペラペラな感じ。今回は冷凍のものを使用したけれど、フレッシュのものならまた味わいが変わるかも。
作ってみたまとめ…
通常のコールドブリューが美味しい！
断然！！！変化球は難しいみたい。スタバでナイトロコールドブリューっていう窒素を含ませたミルキーなコールドブリューでナッツ系の味があったけど、そっちの方が美味しいかな。作るなら普通のコールドブリューをおすすめ。
コールドブリューを始める為に必要な道具は
とりあえず作りたいならどんな容器でも問題ないかな。
でもどうせ作るならカッコつけたいのが本音。
始めたばかりの方は圧倒的に使いやすいハリオの水出しポッドがおすすめ。ガラス製なので割れやすいけど…私は最近珈琲考具の割れにくいサーバー７００mlのものを使用している。これ割れなくてイケてますww
コールドブリューコーヒーって簡単なので是非試して欲しい。
では。
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