コーヒーと食事

大人な味わい!苦味を利かせたエスプレッソとミルクのコーヒーゼリーのレシピ

コーヒーと食事

皆さんはどんなコーヒーゼリーがお好きですか?

私は固めのコーヒーゼリーより噛んだ瞬間、プルプルとした瑞々しさを感じる食感のゼリーが好きです。

スーパーで3個で198円といった価格で販売しているあのゼリーの食感が好きなのですが、残念ながら苦味が足りないんです。

なかなか好みのものが見つからないので苦味を利かせたエスプレッソをコーヒーゼリーにすれば解決ガッテン!と思い作ってみたら、こりゃ馬!

アガーとゼラチンを使用して、

プルッとしたコーヒーゼリーとしっかり固まったミルクゼリーの2つの食感が味わえるのも特徴です。

そんな私のお気に入りのコーヒーゼリーのレシピをこの記事ではご紹介します。

コーヒーゼリーのレシピ

今回使用するエイスプレッソはマキネッタを使用して作っていきます。

マキネッタはイタリアの家庭で使用されている直火式エスプレッソマシンの事です。

詳しくは下記の記事をご参照に!

材料はこちら、

◆エスプレッソゼリーの材料
・コーヒー粉(深煎り)45g ・水420g ・アガー8g ・グラニュー糖40g

◆ミルクゼリーの材料
・牛乳225g ・生クリーム120g ・グラニュー糖30g ・粉ゼラチン8g 水8g

◆仕上げの材料(お好みで)
・生クリーム少々 ・バニラアイス1デッシャー ・黒糖粉末 ・黒糖シロップ

作り方はこちら、

エスプレッソゼリーを作る

アガーとグラニュー糖を混ぜ合わせておく。こうする事でだまにならずに混ぜ合わせることができます。

今回使用するマキネッタは3カップ分の物になります。マキネッタに水175g、細引きにしたコーヒー粉15gをセットしてエスプレッソを抽出する。これを2回行います。

抽出が終わったら鍋に移しておく。

鍋に出来上がったエスプレッソと混ぜ合わせたアガー、グラニュー糖を入れ火にかける。

ヘラで混ぜながら加熱し沸騰させる。

バットに流し入れて荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。この時に気泡ができ的になる方は食品用のアルコールを吹きかけるか、バーナーで炙ると気泡が消えますよ。

ミルクゼリーを作る

粉ゼラチンに冷水を大さじ1ほど入れて混ぜ合わせておく。

鍋に牛乳、グラニュー糖を入れ火にかけ牛乳の周りが沸々するまで加熱する。

ふやかしたゼラチンを加えてゴムベラで丁寧に混ぜ合わせる。

生クリームを追加して冷やし、混ぜ合わせる。

容器に注ぐ時には細口になっているものが入れやすいです。

私の場合はハリオの無限ドリッパーに付属していた物を使用しています。

これが異様に使いやすいですww

後はラップをして冷蔵庫で冷やしていく。大体2時間ほどで固まります。

コーヒーゼリーを盛り付ける

コーヒーゼリーをバターナイフなどで1.5センチ幅くらいで切り分ける。

サイズは特に気にしなくていいと思います。

アガーを使用したゼリーは柔らかいので口の中ですぐにプルンと解けていきます!

スプーンなどですくい、ミルクゼリーに盛り付ける。

こんな感じで完成です。シンプルですが、ミルクゼリーの程よい硬さと甘さ、エスプレッソゼリーのプルッとした食感と苦さが絶妙です。

が、今回は贅沢に色々もりもりしてみました。

コーヒーゼリーにコーヒーフレッシュとバニラアイス、黒糖シロップ、黒糖粉末を散らばせると…

うーーん、ゴージャス!まるでコーヒーゼリーパフェ的な物に。

トレビアンな味わいです。他にもキャラメルシロップや、チョコレートシロップ、ナッツ系のシロップなどもGOOD!!

シンプルにコーヒーフレッシュを掛けるだけでも美味しいですが、

たまには贅沢してみましたww

やっぱり美味しい

今回の記事は2層のコーヒーゼリーを作ってみました。

皆さんもぜひお試しあれ。

では。

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